小野雄大が、初のバンドセットによるアルバム「素粒子たち」を6月17日(水)にリリースします。
小野がフロントマンとして活動しているアコースティックバンド「うたたね」が、今年1月にフルアルバム『ぼくらのおんがく』をリリースしてから間髪いれずのリリースとなります。
親交があったトランペット奏者 山田丈造を介し、それぞれ異なるルーツを持つ同世代のミュージシャン5人が集まったバンド形態による演奏で、計13曲を収録。
2019年秋から始動し、それから約半年後の2020年2月中頃にわずか3日間でレコーディング。構想から1年弱という、非常に短い期間でのリリースとなりました。
本作は、全曲を山田がプロデュース。
小野の弾き語りスタイルをベースとしつつ、ポップス・ジャズ・ブルース・ファンクの香りが散りばめられたアレンジに仕上がっています。
古き良きもあり、そこから産まれた新しきもあり。色違いのサウンドが詰め込まれた、聴き甲斐のある1枚です。
エンジニア・ミックスはthe band apartも手がける速水直樹氏が担当しました。マスタリング は小野作品ではおなじみの風間萌氏(studio ATLIO)。
悲しい時に背中を押したり、一緒に騒いだり。
ちょっと良かった1日をもうちょっとよくしたり、「こんなこともあった」と一緒に振り返ったり…
日々の機微に合わせてセレクトできるような多彩な詩の世界観も必見です。
また、6月17日(水)のリリースに先立ち、
収録曲の中から「エブリシング」のMVを公開しました。
編集・監督は、2017年に公開した「もみじの唄」のMVから引き続き、umihayato。
テーマは「おうちでセイ!『エブリシング・イズ・オールライト!』」
非常時なこの状況下ではありますが、ほんの少しでも光で照らせたらと願うばかりです。
◆メンバー
小野雄大(Vocal,Acoustic Guitar)
アコギを手に歌う、シンガーソングライター。アコースティックバンド『うたたね』のフロントマンとしても活動。
山田丈造(Trumpet,Flugelhorn)
ジャズをルーツとしつつ、様々なジャンルのアーティストとコラボレーションを重ねる気鋭のトランペット奏者。
三嶋大輝(Wood Bass,Electric Bass)
東京都内のジャズクラブ・ライブハウスを中心に演奏活動を行うジャズベーシスト。
碓井佑治(Electric Guitar)
ブルースをルーツに持つギタリスト。北海道発のバンド『maziwaris』のギターとしても活動している(山田丈造も同バンドに参加している)。
タイヘイ(Drums,Percussion)
Shunske G & The Peas(山田丈造も同じく)の活動と並行しながら、showmoreをはじめ多くのバンドをサポートしているドラマー。
◆アルバム情報
小野雄大『素粒子たち』
[発売日]2020年6月17日(水)
1.ひかりのなかへ
2.ブルーバード
3.クレイジー・ラブ
4.nylon
5.百日紅
6.Father's drive
7.日常
8.ロードムービー
9.君の追い風
10.ささいな
11.月がない夜に
12.エブリシング
13.窓
全13曲収録
¥2,500(税抜価格)
DFYF-0120
[発売元]DRAGONFRUIT
[販売元]PCI MUSIC
◆ツアー情報
5月28日(木)@三軒茶屋grapefruitmoon
7月30日(木)@大阪slowbirdレコ発ワンマン
7月31日(金)@奈良NEVERLAND
8月1日(土)@名古屋金山ブラジルコーヒー
※新型コロナウイルスの状況によって予定が変更になる可能性があります。
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