バンドでの配信ライブ「ちょっとの雨こそロマン」終了しました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
ちょっと違うぞって、
小野の気合いが画面越しにも見えましたか?笑
今回かっこいいスタイリングをしてくれたのは新井ケンタくん。
新潟出身の彼は、上越でもetcetra tokyoというショップを開いています。
(新潟市の古町にもpiiiieceという名前でショップも。)
そんなこんなで、あれ?高田めっちゃ近いじゃん、ということも話が弾み。
最近できた嬉しいつながりのひとつです。
10月16日バンドライブ「ちょっとの雨こそロマン」は10月25日までアーカイブ公開中。
何度でも観てね!(投げ銭もお待ちしております…!)
さて、今回はバンドのライブでしたが、11月3日高田世界館では弾き語りとなります。
打って変わって、という感じですが、皆さん弾き語りとバンドでの演奏どちらが好きでしょうか?
案外、弾き語りのほうが好き、という方もいらっしゃるのでそんな時めちゃくちゃ嬉しくなります。
バンドも好きだし弾き語りも好きなので、
自分としては「どっちが好きなのか?」「どちらが見せたいのか?」
と聞かれるとどちらもやりたいことだから悩みます。
弾き語りの魅力ってなんでしょう。
改めて考えて言葉にしようとするととても難しい。
うーん、演奏する側としては、以下3つがパッと思いつく魅力かな・・・。
①自分の「間」で表現ができる
②自分が黙るとめっちゃ無音
③すぐ新曲を演奏できる
①自分の「間」で表現ができる
は、曲のテンポだったり、拍子を、
自分のフィーリングで演奏できる自由度が高いところが魅力的なところだと思います。
自分の音源でいうと、例えば、『君は夏の通り雨』『海の見える部屋』
とかが特にその色が強い曲です。
②自分が黙るとめっちゃ無音
最初のうちはめちゃくちゃ不安だったなあ。
誰もいないのか、自分一人なのか、失敗したら即バレじゃん・・・。
みたいな感じで緊張して、硬くなってミスしちゃう、みたいな。
今は、ふっと曲の合間にできる無音も、表現の間のひとつと思えます。
あの無音のポケットができると、その弾き語りライブはいいライブですね。
そうなると絶対にその次の曲で全員引き込める自信はあります。 ほんとに?
③すぐ新曲を演奏できる
ここは一番好きなところ笑前日にできた曲とかちょっとやってみようかなーみたいな。
こんだけたくさん曲を作ってきても、ライブ前になると何か足りない感じがするんですよ。
そのセットリストに。
それでいつも曲がまたできたりするんです。
それで急造でやるから失敗しちゃったり。
一度「毎回新曲やりすぎ、覚えられない」とお店に怒られたこともあります。
癖とか性癖みたいなものです。
弾き語り、皆さんの好きなポイントはどこですか?
バンドでは逆にリハで休憩している時に
みんなでふざけたりしてる時間は人生で一番好きですね。最近。
バンドがいてくれるので、弾き語りのライブもいいものにできそうな気もするんです。
弾き語りじゃなくてバンドでやってみて、
改めて「弾き語りでもいい曲だな」って思わせてくれることもあったり。
11月3日、いよいよ近づいてきました。
この日もたくさん歌いたいと思います。
さて、仕上げていくぞー!
2020.10.17.小野雄大
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